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令和 2年第4回定例会(第4日12月11日)

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  1. 栄町議会 2020-12-11
    令和 2年第4回定例会(第4日12月11日)


    取得元: 栄町議会公式サイト
    最終取得日: 2021-06-10
    令和 2年第4回定例会(第4日12月11日)              令和2年第4回栄町議会定例会                        令和2年12月11日(金曜日)午前10時開会 日程第1 一般質問 (1) 3番  大 塚 佳 弘 君 日程第2 議案第 1号 専決処分を報告し承認を求めることについて 日程第3 議案第 2号 栄町行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用             等に関する法律に基づく個人番号の利用及び特定個人情報の提             供に関する条例の一部を改正する条例 日程第4 議案第 5号 地方税法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備             に関する条例 日程第5 議案第 6号 栄町国民健康保険税条例の一部を改正する条例 日程第6 議案第 7号 栄町火災予防条例の一部を改正する条例 日程第7 議案第 8号 財産の無償譲渡について 日程第8 議案第 9号 令和2年度栄町一般会計補正予算(第7号) 日程第9 議案第10号 令和2年度栄町国民健康保険特別会計補正予算(第3号) 日程第10 議案第11号 令和2年度栄町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)
    日程第11 議案第12号 令和2年度栄町介護保険特別会計補正予算(第3号) 日程第12 議案第13号 令和2年度栄町矢口工業団地拡張事業特別会計補正予算(第1             号) 日程第13 議案第14号 令和2年度栄町下水道事業会計補正予算(第2号) 出席議員(14名)   議 長  橋 本   浩 君      副議長  大 野 徹 夫 君    1番  塚 田 湧 長 君       2番  石 橋 善 郎 君    3番  大 塚 佳 弘 君       4番  岡 本 雅 道 君    5番  早 川 久美子 君       6番  新 井 茂 美 君    7番  大 野 信 正 君       8番  藤 村   勉 君    9番  大 野   博 君      10番  松 島 一 夫 君   11番  野 田 泰 博 君      12番  高 萩 初 枝 君 欠席議員(なし)   ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 出席説明員   町長        岡 田 正 市 君   副町長       古 川 正 彦 君   教育長       藤ケ崎   功 君   参事兼総務課長   奥 野 陽 一 君   参事兼安全対策推進室長             芝 野 浩 一 君   財政課長      本 橋 義 正 君   企画政策課長    鈴 木 正 稔 君   環境協働課長    塩 崎 一 郎 君   健康介護課長    青 木 茂 雄 君   参事兼福祉・子ども課長             湯 原 国 夫 君   住民課長      金 子   治 君   建設課長      小 林   誠 君   下水道課長     早 野   徹 君   産業課長      湯 浅   実 君   まちづくり課長   長 澤 康 幸 君   会計管理者     大 﨑   敦 君   教育総務課長    磯 岡 和 之 君   学校教育課長    鳥 羽 英 之 君   生涯学習課長    勝 田 博 之 君   参事兼消防長    杉 田 昭 一 君   消防総務課長    伊 藤 光 義 君   ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 出席事務局職員   事務局長      野 平   薫 君   書記        藤 江 直 樹 君                               午前10時00分 開議   ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎開  議 ○議長(橋本 浩君) これより、本日の会議を開きます。  本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりであります。   ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――一般質問 ○議長(橋本 浩君) 日程第1、一般質問を行います。  大塚佳弘君の発言を許します。大塚君、質問者席へ移動願います。大塚君。  〔3番 大塚 佳弘君登壇〕 ○3番(大塚佳弘君) 3番議員、日本共産党の大塚です。  通告に従いまして、二つ、質問いたします。  一つ目は、町有地について、二つ目は、平和施策についてであります。  一つ目町有地についてでありますが、6月に行われた第2回臨時議会議案審議の中で、ふれあいプラザさかえ駐車場用地学校給食センターを建て替えることになり、駐車場の代替分として土地を取得するという案がありました。その調査の中で、幾つかの町有地があり、将来的には土地を売却し、町の財政に役立てたいというような計画の話を聞きました。  そこで、質問いたします。  まず、一つ目、町で所有している土地はどの位ありますか。二つ目利用状況はどうなっていますか。三つ目、土地の利用計画はどの位ありますか。四つ目、不足している施設はありますか。五つ目町有地を売り渡し、財源にする考えもあると聞いたが、町民の貴重な財産でもあり、将来の土地利用は町民にとって有効活用するべきと思いますが、どうか。  それから、二つ目平和施策について質問します。  2017年7月に国連会議で採決された核兵器禁止条約が今年10月25日、批准国50か国に達し、条約の規定により、90日後、本年1月22日発効となりました。この条約は、被爆者や日本と世界の長年の努力が実ったものであります。条約は、核兵器の使用や使用の威嚇、生産、保有、実験、配備などを広く禁止するものです。  前文は、核廃絶こそが二度と使われないための唯一の方法だとうたい、被害者支援環境回復の規定を盛り込むなど、日本の被爆者の長年の要求も反映しています。日本は唯一の戦争被爆国です。国民の7割は禁止条約に賛成ですが、日本政府は、核兵器禁止条約は核抑止を否定しているとして参加を拒んでいるところです。今こそ私たちは、一人一人が核兵器廃絶の声を上げるときだと思います。  そこで、質問いたします。  一つ目に、特に学校教育でありますが、行政としてどのような取組をしてきたのか、また、これからどういう取組をしていくのか、伺います。  二つ目に、平和条例というものがあります。平和についての展示や事業などについて予算化できるものであります。栄町も平和条例を制定すべきであると思われますが、どうでしょうか。  それから、三つ目の質問です。国連で核兵器禁止条約が発効されることになりますが、栄町は平成22年9月議会で非核平和都市宣言をしています。日本政府に対し、速やかに条約に署名し、批准するよう町として意見書を出してもらいたいと思いますが、どうですか、意見を伺います。 ○議長(橋本 浩君) 本橋財政課長。 ○財政課長本橋義正君) 初めに、私からは、1項目め町有地についてのご質問の1点目、町で所有している土地はどの位あるのかについてお答えいたします。  町の所有に属する財産は、地方自治法第238条第3項の規定によりまして、行政財産普通財産に分類することとなっております。  行政財産は、町において公用又は公共用に供し、又は供することを決定した財産をいいまして、普通財産とは、行政財産以外の一切の公有財産をいうというふうになっております。  令和2年3月31日現在において所有しております土地の面積ですが、行政財産が54万5,487平方メートル、普通財産が33万3,608平方メートルで合計87万9,095平米となります。  なお、普通財産の内訳といたしましては、山林が3万5,583平方メートル、宅地が9万9,832平方メートル、雑種地が12万6,632平方メートル、池沼が4万2,134平方メートル、原野が1,212平方メートル、その他が2万8,215平方メートルとなっております。  次に、2点目の利用状況はどうなっているのかについてお答えをいたします。  一つとして、行政財産のうち、町が直接使用する財産を「公用財産」といいますが、役場庁舎消防庁舎給食センター下水道施設などの敷地として利用しております。一方、住民の一般的共同利用に供する財産を「公共用財産」といいますが、ふれあいプラザさかえ、公園、水と緑の運動広場、各小中学校の敷地などとして利用しています。  なお、行政財産は、原則として、貸付け、交換、売払い、譲与などをすることができない財産ですが、職員駐車場の利用などに一部貸付けを行っております。  二つとして、普通財産につきましては、行政財産とは異なり、貸付け、交換、売払い、譲与などができることとなっており、経済的価値の発揮を目的として管理処分されるべき性質を持つ財産となっております。  現在、合計3万9,791平方メートルの土地をゴルフ場やグラウンド、駐車場などの用途として、民間会社や個人と賃貸借契約を締結し、貸付けを行っている状況でございます。  次に、3点目の土地の利用計画はどの位あるのかについてお答えをいたします。  今後、具体的な土地利用計画が定まっているものとして、行政財産では、給食センター建て替え事業があります。  一方、普通財産では、随時受付による普通財産売払い要領を定め、南ケ丘地区3か所、竜角寺台地区2か所の計5か所の町有地について、売払いの案内を窓口及びホームページ上で行っているほか、民間の住宅開発を誘導する用地として、前新田地区などの町有地について、住宅会社等への紹介・斡旋を行っているところです。  なお、竜角寺台地区町有地に対しては、福祉施設関連用地としての購入又は貸付けの問合わせがあります。  次に、4点目の不足している施設はあるのかについてお答えをいたします。  今後、公共施設として町が絶対的に整備をするという必要がある施設はないものと認識しております。  なお、現下の厳しい財政状況では、現有、今ある施設の老朽化対策が最優先であるというふうに考えております。  最後に、5点目の将来の土地利用は、町民にとって有効活用すべきと思うがどうかにつきましてお答えをいたします。  今後の土地利用考えかたとしましては、一つとして、町基本構想における土地利用構想町づくりなどの政策に基づいて有効に活用していく必要があると考えております。  二つとして、民間施設で誘致したい、すなわち不足している施設としては、小規模保育所小児科医院老人介護施設などについて、町各種計画の中で位置付けをしており、これらの進出の希望があれば、積極的に誘致を図りたいと考えております。  三つとして、健全で安定的な財政運営を行うためには、売却又は貸付けなど、経済的に活用することにより、自主財源を確保する必要があると考えています。  なお、この際には、当然ですが、その用途や周辺への影響を十分に考慮した上で適正な価格で契約することとしております。  以上でございます。 ○議長(橋本 浩君) 鳥羽学校教育課長。 ○学校教育課長鳥羽英之君) 二つ目平和施策についての1項目め、行政としてどのような取組をしてきたのか、また、これからどういう取組をするのかについてお答えします。  現在のところ、教育委員会として具体的な取組は行っていません。また、今後も予定をしていませんが、学校における平和に関する指導については、学習指導要領に基づき、学校教育活動全体を通じて行っているところであり、今後も引き続き適切に取組を指導していきます。  具体的な学習としては、小学校第6学年において、国語科で「川とノリオ」という戦争を取り上げた教材や社会科で「平和への誓い」という教材により、平和について考えるよう取り組んでいるところです。
     以上、答弁とさせていただきます。 ○議長(橋本 浩君) 奥野総務課長。 ○参事兼総務課長奥野陽一君) それでは、2項目め平和条例の制定についてお答えいたします。  平和条例制定状況について調査いたしましたところ、まず、印旛管内の9市町では全て平和都市宣言は行われておりますが、平和条例を制定しているのは佐倉市だけとなっております。  なお、佐倉市では、平成7年6月の定例議会におきまして、「非核平和都市宣言」を行うよう議会の決議があったことを受けて、平成7年8月15日に平和都市宣言と一緒に「佐倉市平和行政の基本に関する条例」を施行したものと伺っております。  また、そのほか、我孫子市が昭和60年12月3日に平和都市宣言を行っており、その趣旨を踏まえて平成20年7月1日に「我孫子平和事業推進条例」を施行したと伺っております。  県内では、この2市が平和条例を制定しております。  そのような現状でもありまして、今のところ平和条例の制定は考えておりませんが、今後、周辺市町村の制定の動向を注視していきたいというように考えております。  続きまして、3項目めの「国連で核兵器禁止条約が発効されることになりました。栄町は非核平和都市宣言をしています。日本政府に対し、速やかに条約に署名し、批准するよう町として意見書を出してもらいたいが、どうか」についてお答えいたします。  核兵器禁止条約をはじめ、国家間での条約や協定などの締結は、外交上の問題を含めて政府の判断で行われるべきものと理解しておりますので、町が国に対して意見書を提出する立場ではないと考えております。  以上、答弁とさせていただきます。 ○議長(橋本 浩君) 大塚君。 ○3番(大塚佳弘君) それでは、再質問をさせていただきます。  町有地ですが、2の利用状況はどうなっているかについてですが、それに関連しまして、町がかりている土地はどの位あるのか、またその賃借料はどの位払っているのか、お尋ねします。 ○議長(橋本 浩君) 本橋財政課長。 ○財政課長本橋義正君) それでは、ただいまのご質問にお答えいたします。  初めに、町が個人や個人から借り入れている土地につきましては、市民農園道路用地などとして、全体で約6,300平方メートルあります。  次に、その賃借料ですけれども、令和2年度の予算では約415万円を計上しているところです。  以上でございます。 ○議長(橋本 浩君) 大塚君。 ○3番(大塚佳弘君) ありがとうございました。  次に、5番目の答えについてですが、不足している民間施設進出希望があれば、誘致したいとのことですが、これまでに必要な施設に対する町民からの要望はどのように把握されているのか。また、今後、町民アンケートなどを実施する予定はありますか。 ○議長(橋本 浩君) 鈴木企画政策課長。 ○企画政策課長鈴木正稔君) それでは、私から、「必要な施設に対する町民からの要望はどのように把握しているか」、また、「今後、町民アンケートなどを実施する予定はあるか」についてお答えさせていただきます。  これまで、各種計画を策定する際に、町民が求めるサービスやそれを受けるための施設などの要望について、町民意識調査を実施し、把握しておりますが、町有地に限定しての要望は把握しておりません。  町有地有効活用としては、町の政策として、不足している施設などについて、民間事業者を誘致するべきものだと考えております。  したがいまして、今後につきましても、町有地を限定してのアンケート調査などを行うことは考えておりません。  以上でございます。 ○議長(橋本 浩君) 大塚君。 ○3番(大塚佳弘君) ありがとうございました。町有地に関しましては、駅前の住宅地など開発されていますが、公民館のような集会所がなく、離れた施設を利用して不便という話もありました。町有地有効活用については、できるだけ住民の要望を聞く機会を増やし、土地の有効活用をしていただきたいと思います。  また、町有地というものは、町民の財産でもありますので、将来、役立つこともあります。安易には売却しないでいただきたいと要望いたします。  以上で、町有地に関しての質問を終わります。  平和への取組についてですが、先ほど学校教育課長お答えの中で、引き続き適切に取組を指導しているとありますが、適切にとは具体的にどのようなことでしょうか。 ○議長(橋本 浩君) 鳥羽学校教育課長。 ○学校教育課長鳥羽英之君) ただいまのご質問にお答えいたします。  「適切に取り組む」とは、各学校が学習指導要領に基づき指導内容を確実に実施することとしています。  以上、答弁とさせていただきます。 ○議長(橋本 浩君) 大塚君。 ○3番(大塚佳弘君) 平和教育について、各市町の具体的な取組はどのようなものがありますか。 ○議長(橋本 浩君) 鳥羽学校教育課長。 ○学校教育課長鳥羽英之君) ただいまのご質問にお答えいたします。  佐倉市では、「佐倉平和使節団」として、市内中学生の代表が広島、長崎の被爆地を訪問して平和学習を行っています。学んだことを平和祈念文集としてまとめ、学校や図書館に配架しており、毎年8月15日の佐倉市平和式典平和学習の報告を行っています。  また、「小学校平和祈念講話」として、戦争を体験されたかたから当時のお話を伺う活動を行っています。毎年、小学校と協力して7校程度で行っているとのことです。  成田市では、「おりづるの平和派遣事業」として、市内各中学校から1名、計9名を広島の平和祈念式典にあわせて2泊3日で派遣しています。事前学習会を数回実施し、報告会を実施します。  また、「平和教育派遣事業」として、小学校の依頼に基づき、戦争体験談の語り部を派遣しているとのことです。  四街道市では、「中学校キャリア教育推進授業 中学生広島長崎派遣事業」を行っています。広島、長崎に隔年で派遣しています。昨年度は広島に1泊2日、各中学校から2名ずつ10名を派遣し、平和記念公園等を訪問しました。市のホームページなどに体験記などを掲載、各中学校報告会等を実施しているとのことです。  印西市では、「8月15日に戦没者を追悼し、平和を祈念する事業」として、毎年8月15日に市役所前にある「印西平和の鐘」をつき、平和を祈念する行事を行っています。市内の中学生代表として1名が参加しています。  また、「印西市平和を願う千羽鶴事業」として、市内小学生が千羽鶴を折り、平和を祈念する活動を行っているとのことです。  富里市では、「平和学習リーダー派遣事業」を行っています。各中学校から2名ずつ、希望者により、長崎の平和祈念式典に併せ、2泊3日で派遣しているとのことです。  そのほか、八街市、白井市、酒々井町では、取組はないとのことでした。  以上、答弁とさせていただきます。 ○議長(橋本 浩君) 大塚君。 ○3番(大塚佳弘君) ありがとうございます。各市町の例に基づき、栄町でも具体的な取組は考えられませんか。 ○議長(橋本 浩君) 鳥羽学校教育課長。 ○学校教育課長鳥羽英之君) ただいまのご質問にお答えいたします。  具体的な取組についてですが、栄町教育委員会としては、教育基本法第1条、教育の目的、「教育は、人格の完成を目指し、平和で民主的な国家及び社会の形成者として、必要な資質を備えた心身ともに健康な国民の育成を期して行われなければならない。」、同第2条、教育の目標の第5項、「伝統と文化を尊重し、それらをはぐくんできた我が国と郷土を愛するとともに、他国を尊重し、国際社会の平和と発展に寄与する態度を養うこと。」にのっとり、さきに述べましたように、学習指導要領に基づきながら、学校教育活動全体を通じて取り組むこととしており、具体的な取組は考えておりません。  以上、答弁とさせていただきます。 ○議長(橋本 浩君) 大塚君。 ○3番(大塚佳弘君) 各市町の取組と比べてみますと、学習指導要領に基づいてと言いながら、具体的な取組は考えておらないということは、学習指導要領に基づいているとは言えないと思います。  また、隣の印西市では、中学生に対し、平和に対する句を作ってもらい、優秀な句には表彰をしているということです。さほど予算のかからない取組もできると思います。ぜひ検討していただきたいと思います。  次に、3問目について、町が国に対して意見を提出できる立場ではないとのことですが、原水爆禁止日本協議会ホームページを見ると、10月23日現在、1,788自治体のうち495の自治体意見書を決議しています。改めて考えを聞かせていただきます。 ○議長(橋本 浩君) 奥野総務課長。 ○参事兼総務課長奥野陽一君) それでは、お答えいたします。  先ほど申されました意見書を決議している495自治体のうち、千葉県では我孫子市と勝浦市が意見書を提出していますが、いずれも議会としての意見書を提出しております。  そのほかの自治体も議会からの意見書となっておりまして、市町村長名で出している意見書は数件というようになっております。そのようなことから、栄町といたしましては、町長名意見書を提出することは考えておりません。  以上でございます。 ○議長(橋本 浩君) 大塚君。 ○3番(大塚佳弘君) ありがとうございました。かつて栄町は、藤江町長の時代、核兵器廃絶全国署名を行い、過半数の署名多数を千葉県内では3番目に達成できたと聞いております。庁舎には、「核兵器廃絶は、みんなの願い」と書かれた大きな垂れ幕も下げてありました。それらの先人の人たちの意思を引き継いでいきたいと思います。  今の子どもたちは戦争というものを知りません。その親たちもまた戦争を語ることができない世代であります。私たちには、平和の尊さを訴えていかなければならないという責任があると思います。  以上で、私の質問を終わります。ありがとうございました。 ○議長(橋本 浩君) これで、大塚佳弘君の一般質問を終わります。大塚君、自席にお戻りください。   ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎議案第1号 ○議長(橋本 浩君) 日程第2、議案第1号、専決処分を報告し承認を求めることについてを議題といたします。  説明が終わっておりますので、直ちに質疑を行います。  質疑ございませんか。  〔「なし」の声あり〕 ○議長(橋本 浩君) 質疑なしと認めます。  これにて質疑を終わります。  これより、討論を行います。  討論ございませんか。  〔「なし」の声あり〕 ○議長(橋本 浩君) 討論なしと認めます。  これにて討論を終わります。  これより、議案第1号を採決いたします。  議案第1号を原案のとおり決定することに賛成のかたは起立願います。  〔賛成者起立〕 ○議長(橋本 浩君) 起立全員。よって、議案第1号、専決処分を報告し承認を求めることについては、原案のとおり可決されました。   ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎議案第2号 ○議長(橋本 浩君) 日程第3、議案第2号、栄町行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。  説明が終わっておりますので、直ちに質疑を行います。  質疑ございませんか。  〔「なし」の声あり〕 ○議長(橋本 浩君) 質疑なしと認めます。  これにて質疑を終わります。
     これより、討論を行います。  討論ございませんか。  〔「なし」の声あり〕 ○議長(橋本 浩君) 討論なしと認めます。  これにて討論を終わります。  これより、議案第2号を採決いたします。  議案第2号を原案のとおり決定することに賛成のかたは起立願います。  〔賛成者起立〕 ○議長(橋本 浩君) 起立全員。よって、議案第2号、栄町行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例の一部を改正する条例は、原案のとおり可決されました。   ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎議案第5号 ○議長(橋本 浩君) 日程第4、議案第5号、地方税法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例を議題といたします。  説明が終わっておりますので、直ちに質疑を行います。  質疑ございませんか。  〔「なし」の声あり〕 ○議長(橋本 浩君) 質疑なしと認めます。  これにて質疑を終わります。  これより、討論を行います。  討論ございませんか。  〔「なし」の声あり〕 ○議長(橋本 浩君) 討論なしと認めます。  これにて討論を終わります。  これより、議案第5号を採決いたします。  議案第5号を原案のとおり決定することに賛成のかたは起立願います。  〔賛成者起立〕 ○議長(橋本 浩君) 起立全員。よって、議案第5号、地方税法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例は、原案のとおり可決されました。   ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎議案第6号 ○議長(橋本 浩君) 日程第5、議案第6号、栄町国民健康保険税条例の一部を改正する条例を議題といたします。  説明が終わっておりますので、直ちに質疑を行います。  質疑ございませんか。  〔「なし」の声あり〕 ○議長(橋本 浩君) 質疑なしと認めます。  これにて質疑を終わります。  これより、討論を行います。  討論ございませんか。  〔「なし」の声あり〕 ○議長(橋本 浩君) 討論なしと認めます。  これにて討論を終わります。  これより、議案第6号を採決いたします。  議案第6号を原案のとおり決定することに賛成のかたは起立願います。  〔賛成者起立〕 ○議長(橋本 浩君) 起立全員。よって、議案第6号、栄町国民健康保険税条例の一部を改正する条例は、原案のとおり可決されました。   ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎議案第7号 ○議長(橋本 浩君) 日程第6、議案第7号、栄町火災予防条例の一部を改正する条例を議題といたします。  説明が終わっておりますので、直ちに質疑を行います。  質疑ございませんか。  〔「なし」の声あり〕 ○議長(橋本 浩君) 質疑なしと認めます。  これにて質疑を終わります。  これより、討論を行います。  討論ございませんか。  〔「なし」の声あり〕 ○議長(橋本 浩君) 討論なしと認めます。  これにて討論を終わります。  これより、議案第7号を採決いたします。  議案第7号を原案のとおり決定することに賛成のかたは起立願います。  〔賛成者起立〕 ○議長(橋本 浩君) 起立全員。よって、議案第7号、栄町火災予防条例の一部を改正する条例は、原案のとおり可決されました。   ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎議案第8号 ○議長(橋本 浩君) 日程第7、議案第8号、財産の無償譲渡についてを議題といたします。  説明が終わっておりますので、直ちに質疑を行います。  質疑ございませんか。  〔「なし」の声あり〕 ○議長(橋本 浩君) 質疑なしと認めます。  これにて質疑を終わります。  これより、討論を行います。  討論ございませんか。  〔「なし」の声あり〕 ○議長(橋本 浩君) 討論なしと認めます。  これにて討論を終わります。  これより、議案第8号を採決いたします。  議案第8号を原案のとおり決定することに賛成のかたは起立願います。  〔賛成者起立〕 ○議長(橋本 浩君) 起立全員。よって、議案第8号、財産の無償譲渡については、原案のとおり可決されました。  ここで、10分間の休憩にいたします。10時50分より再開いたします。                                午前10時36分 休憩   ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――                                午前10時50分 再開 ○議長(橋本 浩君) 休憩前に引き続き会議を開きます。   ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎議案第9号 ○議長(橋本 浩君) 日程第8、議案第9号、令和2年度栄町一般会計補正予算(第7号)を議題といたします。  説明が終わっておりますので、直ちに質疑を行います。  歳入より、款を追って質疑を行います。  10ページ、15款国庫支出金について。  〔「なし」の声あり〕 ○議長(橋本 浩君) 10ページから11ページ、16款県支出金について。
     〔「なし」の声あり〕 ○議長(橋本 浩君) 11ページ、18款寄附金について。  〔「なし」の声あり〕 ○議長(橋本 浩君) 19款繰入金について。  〔「なし」の声あり〕 ○議長(橋本 浩君) 21款諸収入について。松島君。 ○10番(松島一夫君) 10番、松島です。  しつこいようで恐縮ですけれども、この矢口工業団地拡張事業特別会計繰入金の内訳を確認したいと思います。ただいまの質問にお答えください。 ○議長(橋本 浩君) 本橋財政課長。 ○財政課長本橋義正君) はい、この繰入金につきましては、矢口工業団地拡張事業特別会計からの繰出金になりますが、前年度繰越金が1,937万1,157円、それに過年度の支出分析費用として11万8,260円、それに加え、貯金・預金利子115円の内訳となっております。  以上でございます。 ○議長(橋本 浩君) 松島君。 ○10番(松島一夫君) 前年度の繰越金とおっしゃいましたが、前年度、財産売払収入ってこんなになかったんですけども、なぜこれだけ繰り越されているんですか。 ○議長(橋本 浩君) 長澤まちづくり課長。 ○まちづくり課長(長澤康幸君) それでは、私のほうから、財産の売払収入と歳出の内訳のほうをお伝えしたいと思います。  まず、財産の売払収入なんですけども、昨日の答弁でもお話ししたように、平成27年度から令和元年度まで財産のほうを売払いしております。  詳細については、緑道を日本食研ホールディングスに株式会社509万5,000円、町有地、事業地内ですね、その土地として、日本食研ホールディングス株式会社に419万4,000円、旧公園の代替地として、地権者に1,140万円、また、公園の代替地以外の2件、売っておりますので、そちらが3,804万8,000円。元年度に廃止した町道及び水路の売払いとして115万8,000円、その他、利息等で3万9,000円で、合計が5,993万4,000円になります。  それで、その歳出のほうなんですが、町がやらなければならなかったというものに対して支出をしております。  一つとしては、職員の人件費として、任期職員を1名配属しましたので、そちらの人件費が613万5,000円、造成費として、旧神明公園の整備費に充てております2,329万5,000円、それと、旧神明公園の測量と、あと分筆登記のほうを行っておりますので、そちらが96万6,000円で、業務委託費といたしまして、矢口の拡張事業に伴う基本計画を町が作ると義務がありますので、そちらの費用と地区計画を設定するための作成費用並びに先ほどありましたように、土質調査、11万円の関係がありますが、そちらが881万8,000円などかかっております。合計で4,043万5,000円、差引で1,949万円を一般会計へ繰り出しするという内訳になっております。  以上でございます。 ○議長(橋本 浩君) 松島君。 ○10番(松島一夫君) 今、臨時職員の人件費というお話がございましたけど、昨日、臨時職員1名分は日本食研ホールディングス株式会社の負担だというふうな答弁をいただいたような記憶があるんですけども、私の聞き違いでしたか。 ○議長(橋本 浩君) 古川副町長。 ○副町長(古川正彦君) すみません、今、確認しましたが、町長がそのように申し上げたようですけども、特別会計からの支払いということで行っておりますので。日本食研ホールディングス株式会社からの事業収入から充てるということでなくって、特別会計からの支払いということでございます。 ○議長(橋本 浩君) 21款諸収入について、ほかにございますか。  〔「なし」の声あり〕 ○議長(橋本 浩君) 22款町債について。  〔「なし」の声あり〕 ○議長(橋本 浩君) 次に、歳出に移ります。  12ページ、1款議会費について。  〔「なし」の声あり〕 ○議長(橋本 浩君) 12ページから15ページ、2款総務費について。  〔「なし」の声あり〕 ○議長(橋本 浩君) 15ページから17ページ、3款民生費について。  〔「なし」の声あり〕 ○議長(橋本 浩君) 17ページ、4款衛生費について。大塚君。 ○3番(大塚佳弘君) もうちょっとゆっくりお願いします。 ○議長(橋本 浩君) かしこまりました。もう少しゆっくり。  17ページ、4款衛生費について。大塚君。 ○3番(大塚佳弘君) 3番議員、大塚です。  高齢者インフルエンザ予防接種事業について伺います。 ○議長(橋本 浩君) 大塚君、何を聞くのか、具体的にお願いいたします。 ○3番(大塚佳弘君) その1,000万円ですが、どういう計算でなさいましたか。 ○議長(橋本 浩君) 青木健康介護課長。 ○健康介護課長(青木茂雄君) では、ただいまのご質問にお答えします。  まず、今般の高齢者インフルエンザの予防接種につきましては、例年、季節性インフルエンザの流行期に多数の発熱患者が発生しておりますので、そちらのほうを予防するという観点でございますが、今年度は、それに加えまして、新型コロナウイルスの感染症との同時流行というところが懸念がございました。その関係で、国のほうの指導に基づきまして、高齢者インフルエンザワクチンの優先者の接種の勧奨をするような形で通達が来ておりました。その関係で、10月1日より、当初、約7,900人前後に対して、例年ですと、接種率が約43%ぐらいの実績でございました。その関係で、当初予算はこの接種率で予算を取っておったんですが、そのような状況になりましたので、接種者が大変多くなりました。その関係で、当初43%、今回75%の接種率という形で補正予算を組まさせていただいております。  内訳としましては、今、うちの町としましては、自己負担1,050円でやらさせていただいておりますが、4,580円から1,050円を引いた3,530円を千葉県内の相互乗り入れをしております医療機関に払うような形になります。  その関係で、既に11月末時点、毎月、先月の実績を15日までの実績で出させていただくような形ではしているんでございますが、まだ途中経過でございますが、既に4,500人程度、請求が来ておりまして、今後、11月のまだ未請求の分、また、12月31日まで接種期間がございますので、それを見込みまして、約6,000人分の部分で積算しまして、今回、約1,000万円の補正予算を組まさせていただいている状況でございます。  内訳、また人数等につきましては、以上の内容でございます。 ○議長(橋本 浩君) 大塚君。 ○3番(大塚佳弘君) 分かりました。 ○議長(橋本 浩君) 松島君。 ○10番(松島一夫君) 10番、松島です。  ただいまの関連なんですけども、今、栄町の医療機関でインフルエンザワクチンの在庫状況というのは把握なさっていますか。 ○議長(橋本 浩君) 青木健康介護課長。 ○健康介護課長(青木茂雄君) ただいまのご質問にお答えします。  一応、町内医療機関、今、4医療機関、この高齢者インフルエンザワクチンを接種していただいているんですが、正直言いまして、その接種者が多かったものですので、現在、品薄状態というのは事実でございます。うちとしましても、住民のかたから問合せがありますので、各医療機関の先生方からは定期的にお電話をいただきまして、いつ頃どの位入るとか、そういう形では一応把握はしているんですが、在庫の細かいところまではですね、ちょっと把握はしておりません。  なお、町内の4医療機関の先生方の連携によりまして、例えば、A機関になければ、B機関のほうでご紹介していただいて、接種するような形でご紹介をしていただいてもいいということの内容で、その辺につきましては、問合せにつきましては対応させていただいている状況でございます。  以上でございます。 ○議長(橋本 浩君) 松島君。 ○10番(松島一夫君) 4機関とおっしゃいましたね、北総さん、ちょっと確認したいんですが。 ○議長(橋本 浩君) 青木健康介護課長。 ○健康介護課長(青木茂雄君) 北総栄病院様、後藤医院様、おがわ内科様、あと中山胃腸外科医院様でございます。4機関でございます。 ○議長(橋本 浩君) 松島君。 ○10番(松島一夫君) あるかたがインフルエンザの予防接種に北総さんへ行ったら、「ありません」と言われて、中山先生とおがわ先生にお電話したら、「ありません」ということでしたので、どうなんですか。これから在庫を入れてくださるんですか。栄町でまだ接種することができるのか、それとも町外へ出なきゃいけないのか、その辺の働きかけ等は、せっかく補正を組んでくださったんだから、どうなっていますか。 ○議長(橋本 浩君) 青木健康介護課長。 ○健康介護課長(青木茂雄君) 一応、こういう制度が始まる時点に、9月に一応町内の医師会の会長を通しまして、前年度よりも1割、2割以上、確保のほうをしていただくような形では要請させていただきました。ただ、何分にも、今回、あと6,300万人分のインフルエンザワクチンの確保したという形で、正直言いまして、今ちょっとないところもあるんですが、また来週に入るとか、そういう部分であるんですが、正直言いまして、今、在庫がない医療機関が多いというのは事実でございます。ただ、県の健康推進課のほうに聞きましたたら、一応、ここでなくなってしまうとまずいので、11月の中旬までは、在庫の部分、問屋を通しまして、多めに供給はしたんだが、今後もゼロではないんだが、供給部分につきましては、ある程度の対応はしていくという形など回答はいただいているところでございます。ですので、当然、うちの町ですと、町内医療機関、約6割位あるんですが、成田、印西、某医療機関、四つぐらいの医療機関ですけど、そちらの医療機関にも電話等問合せしまして、在庫が入る前の時期を聞きまして、町民のかたには紹介しているんですが、ただ、何分にも町のほうでそのワクチンを管理できないところがありまして、ある程度はご不便をかけているのは、うちの町だけではないんですが、この成田、印西、近隣市町も同様な形で、ある程度は医師会の中で調整はさせていただいているとお話しは聞くんですが、ちょっと需要と供給が今ちょっとバランスができてないというのは事実でございます。 ○議長(橋本 浩君) 松島君。 ○10番(松島一夫君) 結局、回答になってない、残念です。ありがとうございます。 ○議長(橋本 浩君) 17ページ、4款衛生費についてほかにございますか。  〔「なし」の声あり〕 ○議長(橋本 浩君) 18ページ、5款農林水産業費について。大塚君。 ○3番(大塚佳弘君) 3番、大塚です。  農地費についてですが、緊急自然災害防止対策事業とありますが、どこの工事をしましたか。 ○議長(橋本 浩君) 湯浅産業課長。 ○産業課長(湯浅 実君) どこの場所というご質問ですけども、こちらにつきましては、町内の農業排水路の整備と陥落箇所の補修工事ということで、場所につきましては、布太地先が1か所、酒直地先が1か所、酒直の幹線水路の脇の田んぼが陥落した箇所が1か所で計3か所になります。  以上です。 ○議長(橋本 浩君) 大塚君。 ○3番(大塚佳弘君) それで、工事は終わっていますか。 ○議長(橋本 浩君) 湯浅産業課長。 ○産業課長(湯浅 実君) こちらにつきましては、この補正予算成立後に工事発注しまして、年度内に工事完了するという状況でございます。  以上です。 ○議長(橋本 浩君) 大塚君。 ○3番(大塚佳弘君) ありがとうございました。 ○議長(橋本 浩君) 18ページ、5款農林水産業費についてほかにございませんか。  〔「なし」の声あり〕 ○議長(橋本 浩君) 6款商工費について。  〔「なし」の声あり〕 ○議長(橋本 浩君) 19ページから20ページ、7款土木費について。大塚君。 ○3番(大塚佳弘君) 3番、大塚です。  道路整備で橋梁の関係です。橋梁整備事業ですが、どこの橋でやられていますか。 ○議長(橋本 浩君) 小林建設課長。 ○建設課長(小林 誠君) こちらにつきましては、南ケ丘から印西市に係る布鎌大橋の長寿命化の業務委託を実施しようと考えております。  以上です。 ○議長(橋本 浩君) 大塚君。 ○3番(大塚佳弘君) その橋についての事業計画というのはあるのでしょうか。 ○議長(橋本 浩君) 小林建設課長。 ○建設課長(小林 誠君) こちらにつきましては、栄町橋梁長寿命化修繕計画というのがございまして、現計画は令和2年度から令和6年度の5か年で実施する計画となっております。その中で、今回は布鎌大橋の橋梁を修繕化工事を実施するということです。  以上です。 ○議長(橋本 浩君) 大塚君。
    ○3番(大塚佳弘君) 栄町において、その橋というのは幾つありますか。 ○議長(橋本 浩君) 小林建設課長。 ○建設課長(小林 誠君) 合計で53橋ございます。15メートル以上の橋梁が5橋ですか、橋長が15メートル以上が5橋ございます。  以上です。 ○議長(橋本 浩君) 大塚君、3回、質疑が終わっておりますので、これで終わりになります。  19ページから20ページ、7款土木費についてほかにございますか。  〔「なし」の声あり〕 ○議長(橋本 浩君) 20ページ、8款消防費について。大塚君。 ○3番(大塚佳弘君) 3番、大塚です。  消防費で給与関係事業で800万円とありますが、これはどういうことでしょうか。 ○議長(橋本 浩君) 奥野総務課長。 ○参事兼総務課長奥野陽一君) それでは、給与関係ですので、私のほうからお答えいたします。  職員の給与であるとか職員手当につきましては、当初予算段階では11月1日現在の職員数を予算要求に反映させております。この消防費800万円の増額につきましては、その当初の予算要求時よりも職員が1名増えたということによるものでございます。  以上です。 ○議長(橋本 浩君) 大塚君。 ○3番(大塚佳弘君) 分かりました。 ○議長(橋本 浩君) 20ページ、8款消防費についてほかにございませんか。  〔「なし」の声あり〕 ○議長(橋本 浩君) 20ページから22ページ、9款教育費について。松島君。 ○10番(松島一夫君) 10番、松島です。  この小学校学校管理費と中学校光熱水費が増額補正されているんですけれども、休みが多かったのになぜ増額補正が出てきたのですか。 ○議長(橋本 浩君) 磯岡教育総務課長。 ○教育総務課長(磯岡和之君) ただいまの質問にお答えいたします。  小中学校の光熱水費なんですけども、この光熱水費は電気と水道になります。  それで、新型コロナ感染症対策として、まず、電気のほうは、換気を伴う空調の運転、それと手洗いの実施回数の増加、そういったところで契約電力及び水道使用量が増加していることから、このような補正を取らせていただきました。 ○議長(橋本 浩君) 9款教育費についてほかにございますか。藤村君。 ○8番(藤村 勉君) 8番、藤村です。  この学校施設修繕費で安食台小学校漏水工事あるんですけど、これ漏水工事箇所、分かっているんですか。 ○議長(橋本 浩君) 磯岡教育総務課長。 ○教育総務課長(磯岡和之君) 安食台小学校の漏水箇所なんですけども、以前、バルブ周辺で漏水が認められた事実がありました。そこは修繕して、今、直っているんですが、実際にバルブから受水槽までのコンクリートの下であるとか、そこまでいろいろ調査しているんですが、なかなかその発見に至っておりません。それで、グラウンド改修、今年度やりましたが、そのグラウンド改修のほうにもバルブと散水栓がありまして、改修の時点でそこら辺も業者のかたに見ていただくようなお願いをしながらやっていました。ただ、グラウンド側では発見されませんでしたので、いよいよそのバルブから受水槽までの本管の中でしかあり得ないということで、この補正予算を計上してございます。 ○議長(橋本 浩君) 藤村君。 ○8番(藤村 勉君) 実際、排水管は土の中ですので、なかなか難しいと思うんですけども、ただ、どこだか分からない状態でこういう工事、当然、分かんないから工事をするんだろうけども、分かるんでしょうかね。 ○議長(橋本 浩君) 磯岡教育総務課長。 ○教育総務課長(磯岡和之君) そうです、分からないので、申し訳ないんですけど、これ布設替えします。結局、バルブから受水槽までの間を布設替えという形で、以前やった布鎌小学校みたいに完璧に直るような形で布設替えを行う予定です。 ○議長(橋本 浩君) 大塚君。 ○3番(大塚佳弘君) 3番、大塚です。  22ページの教育費も質問できますか。 ○議長(橋本 浩君) はい、大丈夫です。 ○3番(大塚佳弘君) それでは、給食センター建設事業についてでありますが、今、埋立てしていると思いますが、駐車場ですか、そのときの土の搬入先はどこでしょうか。 ○議長(橋本 浩君) 磯岡教育総務課長。 ○教育総務課長(磯岡和之君) 成田市の押畑地先で行っている公共事業の土砂でございます。  以上です。 ○議長(橋本 浩君) 大塚君。 ○3番(大塚佳弘君) 近くに給食センターとか建てることになっています。それで、土が安全なものかどうか、その辺の確認は取れていますか。 ○議長(橋本 浩君) 磯岡教育総務課長。 ○教育総務課長(磯岡和之君) 搬出側の相手の業者が地質調査を行っておりまして、基準内の結果の通知をいただいております。  以上でございます。 ○議長(橋本 浩君) 大塚君。 ○3番(大塚佳弘君) 1,350万円ですが、その予算で足りるのでしょうか。 ○議長(橋本 浩君) 磯岡教育総務課長。 ○教育総務課長(磯岡和之君) 設計を組みまして積算をしておりますので、この予算の範囲内で足りると考えております。 ○議長(橋本 浩君) 大塚君、3問、終わっております。  9款教育費についてほかにございますか。  〔「なし」の声あり〕 ○議長(橋本 浩君) 22ページ、10款公債費について。  〔「なし」の声あり〕 ○議長(橋本 浩君) 11款諸支出金について。  〔「なし」の声あり〕 ○議長(橋本 浩君) これにて質疑を終わります。  これより、討論を行います。  討論ございませんか。  〔「なし」の声あり〕 ○議長(橋本 浩君) 討論なしと認めます。  これにて討論を終わります。  これより、議案第9号を採決いたします。  議案第9号を原案のとおり決定することに賛成のかたは起立願います。  〔賛成者起立〕 ○議長(橋本 浩君) 起立全員。よって、議案第9号、令和2年度栄町一般会計補正予算(第7号)は、原案のとおり可決されました。   ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎議案第10号 ○議長(橋本 浩君) 日程第9、議案第10号、令和2年度栄町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。  説明が終わっておりますので、直ちに歳入歳出ごとに質疑を行います。  初めに、32ページ、歳入について。  〔「なし」の声あり〕 ○議長(橋本 浩君) 次に、33ページから34ページ、歳出について。  〔「なし」の声あり〕 ○議長(橋本 浩君) これにて質疑を終わります。  これより、討論を行います。  討論ございませんか。  〔「なし」の声あり〕 ○議長(橋本 浩君) 討論なしと認めます。  これにて討論を終わります。  これより、議案第10号を採決いたします。  議案第10号を原案のとおり決定することに賛成のかたは起立願います。  〔賛成者起立〕 ○議長(橋本 浩君) 起立全員。よって、議案第10号、令和2年度栄町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)は、原案のとおり可決されました。   ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎議案第11号 ○議長(橋本 浩君) 日程第10、議案第11号、令和2年度栄町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。  説明が終わっておりますので、直ちに歳入歳出ごとに質疑を行います。  初めに、40ページ、歳入について。  〔「なし」の声あり〕 ○議長(橋本 浩君) 次に、41ページ、歳出について。  〔「なし」の声あり〕 ○議長(橋本 浩君) これにて質疑を終わります。  これより、討論を行います。
     討論ございませんか。  〔「なし」の声あり〕 ○議長(橋本 浩君) 討論なしと認めます。  これにて討論を終わります。  これより、議案第11号を採決いたします。  議案第11号を原案のとおり決定することに賛成のかたは起立願います。  〔賛成者起立〕 ○議長(橋本 浩君) 起立全員。よって、議案第11号、令和2年度栄町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)は、原案のとおり可決されました。   ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎議案第12号 ○議長(橋本 浩君) 日程第11、議案第12号、令和2年度栄町介護保険特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。  説明が終わっておりますので、直ちに歳入歳出ごとに質疑を行います。  初めに、47ページ、歳入について。  〔「なし」の声あり〕 ○議長(橋本 浩君) 次に、48ページ、歳出について。  〔「なし」の声あり〕 ○議長(橋本 浩君) これにて質疑を終わります。  これより、討論を行います。  討論ございませんか。  〔「なし」の声あり〕 ○議長(橋本 浩君) 討論なしと認めます。  これにて討論を終わります。  これより、議案第12号を採決いたします。  議案第12号を原案のとおり決定することに賛成のかたは起立願います。  〔賛成者起立〕 ○議長(橋本 浩君) 起立全員。よって、議案第12号、令和2年度栄町介護保険特別会計補正予算(第3号)は、原案のとおり可決されました。   ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎議案第13号 ○議長(橋本 浩君) 日程第12、議案第13号、令和2年度栄町矢口工業団地拡張事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。  説明が終わっておりますので、直ちに歳入歳出ごとに質疑を行います。  初めに、56ページ、歳入について。  〔「なし」の声あり〕 ○議長(橋本 浩君) 次に、57ページ、歳出について。  〔「なし」の声あり〕 ○議長(橋本 浩君) これにて質疑を終わります。  これより、討論を行います。  討論ございませんか。  〔「なし」の声あり〕 ○議長(橋本 浩君) 討論なしと認めます。  これにて討論を終わります。  これより、議案第13号を採決いたします。  議案第13号を原案のとおり決定することに賛成のかたは起立願います。  〔賛成者起立〕 ○議長(橋本 浩君) 起立全員。よって、議案第13号、令和2年度栄町矢口工業団地拡張事業特別会計補正予算(第1号)は、原案のとおり可決されました。   ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎議案第14号 ○議長(橋本 浩君) 日程第13、議案第14号、令和2年度栄町下水道事業会計補正予算(第2号)を議題といたします。  説明が終わっておりますので、直ちに質疑を行います。  初めに、11ページ、収益的収入について。松島君。 ○10番(松島一夫君) 10番、松島ですが、この他会計補助金が他会計負担金にすり替わっているというのは、これはどういう意味なんですか。 ○議長(橋本 浩君) 早野下水道課長。 ○下水道課長(早野 徹君) 公営企業会計法の第17条の2で繰り出し基準がございまして、精査したところ、補助金として予算化していたものが負担金だということが分かったので、それを入れ替えることです。 ○議長(橋本 浩君) 松島君。 ○10番(松島一夫君) 早い話、間違ったのをただしたということ、そういうことだね。了解。 ○議長(橋本 浩君) 収益的収入についてほかにございますか。  〔「なし」の声あり〕 ○議長(橋本 浩君) 次に、12ページ、収益的支出について。  〔「なし」の声あり〕 ○議長(橋本 浩君) 次に、13ページ、資本的収入について。  〔「なし」の声あり〕 ○議長(橋本 浩君) 次に、14ページ、資本的支出について。  〔「なし」の声あり〕 ○議長(橋本 浩君) これにて質疑を終わります。  これより、討論を行います。  討論ございませんか。  〔「なし」の声あり〕 ○議長(橋本 浩君) 討論なしと認めます。  これにて討論を終わります。  これより、議案第14号を採決いたします。  議案第14号を原案のとおり決定することに賛成のかたは起立願います。  〔賛成者起立〕 ○議長(橋本 浩君) 起立全員。よって、議案第14号、令和2年度栄町下水道事業会計補正予算(第2号)は、原案のとおり可決されました。   ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎閉  会 ○議長(橋本 浩君)  以上で、本日の日程は全て終了いたしました。  本日の会議を閉じます。  これをもって、令和2年第4回栄町議会定例会を閉会いたします。                                午前11時27分 閉会   ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――  上記会議録を証するため下記署名いたします。  令和2年 月 日                 議  長    橋 本   浩                 署名議員    野 田 泰 博                 署名議員    高 萩 初 枝...